ごあいさつ
くつろぎクリエイター/読む・書く・聴く・話すで日常に“深呼吸”を。
こんにちは、マツモトヨシヒコです。
「くつろぐように書く」「深呼吸のように話す」。
そんな時間がに日々の小さな灯になればと思いながら
日々ゆるやかに発信しています。
かつてはラジオの世界に身を置き、
その後は派遣で働きながら、忙しさの中で大切なものを見失いそうになったこともありました。
でも、ほんのひととき、心がゆるむ瞬間が、少しずつ日常を変えてくれる。
そんな時間こそが、生き方そのものを整える力になるのではと感じています。
いまは「くつろぎジャーナリング講座」や「オンライン喫茶・くつろぎ」などを通して、
誰かの心にそっと寄り添うような対話と発信を続けています。
この場所では、”何かを得る”ことよりも、
”無理にがんばらなくていい時間”、“安心して自分に戻れるひととき”を大切にしています。
よろしければ、どうぞごゆっくり。
小さな「くつろぎ」が、あなたの今日にそっと灯りますように。
これまでのこと
少しだけ、これまでの話をさせてください。
いま私は、「書くこと」や「語り合うこと」を通じて、心の中を整えたり、くつろぎの時間を届けたりするような活動をしています。
そんな話をすると、「そういうことって、どこかで学ばれたんですか?」と聞かれることがあります。
でも実は、私の人生は寄り道つづきの道のりでした。
昔はラジオ番組のパーソナリティーをしていました。構成、選曲など事前準備もほぼ私に任せていただきました。
2週間に一度の収録日がとにかく楽しみで、氣づけば収録が終わってもスタジオに長居してしまい、スタッフの方々に迷惑をかけた、なんてこともありました。
それでも、子どもの頃に夢中になったラジオの世界の中に身を置いている時間が、本当に好きでした。
気づけば、ラジオや出版を通して“言葉を届ける”ことが、自分の仕事になっていました。
放送回数は300回を超え、本も1万部近くまで届きました。
でも、数字よりも覚えているのは、「聴いたよ」「読んだよ」といろんな方々が声をかけてくださったことです。
6年間ほどラジオや講演、デザインの仕事などを並行しながら続けてきましたが、どれもうまくいかずじまい。
家族とも話し合い、一度環境を変えることとなり、50代に入ってから会社勤めをすることになりました。
お世話になった数々の企業さんには、たくさんの学びや楽しかったこともあり、今でも感謝の気持ちは忘れていません。
けれど、想像以上の忙しさに追われることも多く、仲間が続々と退職していく中で、
じわじわと重くなる責任めいたものに少しずつ心が消耗していくのを感じるようになりました。
「このままこれが続くなら、自分はいったいどこにいこうとしているのだろう」――そんな小さな違和感が、じわじわと心に積もっていきました。
そんな中で、ふと始めたのが「自分のこころのままにその思いを書いていくこと」――いわゆるジャーナリングでした。
誰に見せるでもなく、ただノートに思いを書き出す。
それだけなのに、時には自分のむき出しな感情に出くわし、涙することも。
言葉って、すごい力を持っているんだな…と、あらためて感じた瞬間が書いていくうちに何度も訪れたのです。
今は、それをひとりで抱えこまずに、誰かと一緒に整えていけたらと思っています。
そんな「ひと息つける場所」が、少しずつ増えていけば――という願いをこめ、以下のようなさまざまな「くつろぎの輪」を広げる活動をしています。
📝 くつろぎジャーナリング講座

書く深呼吸――ホントの自分を書きとめる「心の整え習慣」。
ノートとペンだけで始める一行が人生の大きな習慣を創りだすお手伝いをします。
自分のペースで、気軽に話せて書ける。
そんな『自分時間』を届けるオンラインクラスです。
「書くこと」を通じて、自分の心とじっくり向き合ってみたい方のための、やさしい個別プログラム。
日々のモヤモヤや、これからどう進んでいきたいか――
その“答え”を探すのではなく、“自分の声”を丁寧に聞いていくことで、見つけていく。
そんな体験をしていただき、習慣として続けていけるようサポートしています。
現在は、毎月開催のワークショップ型オンライン講座としてご案内しています。
1コマ約70分、定員は3名までの少人数制です。
ジャーナリングに興味はあるけれどなかなか続かない…そんな方に向けて、
「無理なく、氣づいたら続いていた」を目指してを目指し、その日からすぐに始められる、続けやすい方法をお伝えしています。
正解も、評価も、誰かの期待もいりません。
ただ「自分と向き合うために、書いてみる」――
その時間が、やがて日々の中で小さな変化を連れてきてくれるはずです。
☕ オンライン喫茶『くつろぎ』

昔はよくあったひとりの時に気軽にふらっと寄れる友達の家のような常連の喫茶店。オンラインでご用意しました。
音楽、昔話、仕事のこと…コーヒー片手に、あなただけの話を、ここでゆっくりどうぞ。
Zoomを使って、誰かとゆったり話せる時間をお届けしています。
愚痴や悩みごと、昭和・平成のおもしろ懐かしい話、ただの日常のひとコマでも。
“なんでもないけど、なんだかホッとする”――そんな自由な大人の雑談を楽しむ、オンラインの小さな喫茶店です。
日々の中で、誰かに話したいけど、話しづらいと感じるようなことって、ありませんか?
たとえば――
・親の介護のこと、子育ての悩み…いろいろちょっとしんどくなってきた。でも、周りにはなかなか話せない…。
・仕事や日常で、「これが本当にやりたいことなんかな…」と思えてきて、何か手につかない…。
・SNSに書いても、誰も反応してくれない。それどころかウザ絡みまで…そう考えると何も言えなくなって、余計に寂しさが増してしまった…。
・学生時代に夢中になった音楽やテレビの話で一緒に盛り上がれる相手がいなくなってきた…。
そんな「ちょっと聞いて~!」と思ったとき、使ってもらえるように、とオープンさせました。
話す内容も感情もまとまってなくても大丈夫。
店主のマツモトが、ただそっと耳を傾けています。
「ちょっと話してみるだけで、氣持ちが軽くなった」
そんな時間を共有させてもらえたら、それだけで十分やと思ってます。
まるで自宅のキッチンでコーヒーを淹れるようにひと息つきに立ち寄れる、
そんな場所を目指しています。
📎 詳しくはこちら:オンライン喫茶くつろぎのページを見る
🫖 くつろぎ給湯室(LINEオープンチャット)

会社の給湯室のようにぽつりと誰かがこぼしたひとことに、
誰かが応えてくれる…そんな、ふとした会話が生まれる雑談部屋です。
ここは、誰かとちょっと話したくなった時に、
ふらっと立ち寄れる“くつろぎの裏口”みたいな場所。
オンライン喫茶に参加するほどではないけれど、
気軽にひと声かけたり、つぶやきをこぼしたりできる、そんなスペースです。
まるで、会社に隅っこによくある誰かが湯を沸かす音のするキッチンスペース。
そこにたまたまいた仲間や他部署の人たちと自然と会話が始まるような——
そんなささやかな交流となるような場所として、LINEオープンチャットを開きました。
ここでは、誰かの投稿を読むだけでもいいし、
「おつかれさま」「今日はこんな日だったよ」なんて、ちょっとしたつぶやきでも歓迎。
コーヒー片手にちょっと立ち寄って、
誰かと笑ったり、くだらない話をしたり。
何もなければ、そっと見てるだけでも大丈夫。
🫖 そんな、ひと息ついていい、くつろぎの始まる場所になるかもしれません。
✅ 参加はニックネームでOK・無料です。
気が向いたら、ぜひふらりとどうぞ。
📎 詳しくはこちら:くつろぎ給湯室のページを見る
📮 くつろぎポスト定期便(noteメルマガ)

忙しさの中、ふとした時に届く一枚のはがきのような言葉の定期便。
その場で深呼吸したくなるような文章をお届けしています。
日々の暮らしのなかでひと呼吸したくなる瞬間。
そんなとき、そっと差し出すように綴った“くつろぎのことば”を、
note記事+メルマガでお届けしています。
テーマは「読む深呼吸」
「読むことで、心のなかの空気が少し入れ替わる」
そんな時間をめざして、週1~2回のペースで投稿しています。
内容は──
・日常のささいなこと、ふっとよぎった懐かしい出来事
・氣持ちがほっとゆるまるような「くつろぎ」エッセイ
・ちょっとしたおたより的な話題も
📌 読むだけでもOK、
氣が向いたら、コメントやスキ(いいね)も大歓迎です。
📓 最新note記事はこちら:くつろぎポスト定期便(note)を見る
📖 本と語る、くつろぎの時間(※お休み中)
ひとりで読むだけでは味わえない“本を介した対話”を楽しむ、小さな集いです。
お気に入りの1冊を深く語り合うこともあれば、
誰かの読んだ言葉が、自分の心に静かに響くこともありました。
この場所は、「本と自分を、そして誰かを、やさしくつなげる時間」を大切にしていました。
「参加してみたいな」「ちょっと面白そうかも」――
そんなふうに感じていただけたなら嬉しいです。
※再開のご案内はまたお知らせします

ジャーナリングを
「体験する」70分。
「書く深呼吸」を
実感するひととき。
くつろぎジャーナリング・オンラインセミナー
書くことで、整って、
すこしだけ深呼吸できる。
そんな“書きはじめ”の時間、
ちょっとのぞいてみませんか?
「ちょっと気になるな〜」
くらいの感じで、どうぞ。