窓辺の木製テーブルに開かれたノートとペン、蒸気の立つコーヒーカップ、小さな観葉植物、やわらかな膝掛けが置かれた、あたたかな朝のくつろぎ風景
やわらかな朝日が差し込む窓辺で、ノートとコーヒーを前に自分だけの“ほっ”とする時間を始めましょう。

毎日ノートを開くと、つい「書かなきゃ…」という義務感が先に立ってしまうこと、ありませんか?これまでは「LIFEジャーナリング」という名前で講座を進めてきましたが、まだ体験したことのない方には少し肩に力の入る印象を与えていたかもしれません。そこで5月からは、もっと気軽に「ゆったり楽しむ時間」にリブランディング――その名も**「くつろぎジャーナリング」**です♪

  • 小さな氣づきを「くつろぎ時間」に
    ジャーナリングは、イヤなことを書いて吐き出すだけではありません。日々の「ちょっとうれしかったこと」や「ほっこりした瞬間」をメモすることで、小さな氣づきアンテナが自然と伸びていきます。それはまさに、自分の心をゆるめる“くつろぎ時間”そのものです。
  • 「大げさ」から「気楽」へ
    「LIFE」という響きには壮大さがありますが、日常の隙間時間に取り組むには少し大げさに感じる方もいるでしょう。「くつろぎ」に変えることで、毎朝のノートタイムが“自分へのご褒美”になるはずです。
  1. 「ゆる」モーニングページでスタート
    見開きノートに思いのままを殴り書きするだけ。キレイにまとめようとせず、イヤなことも嬉しかったことも、ただ心のままにペンを走らせましょう。
  2. 感情を素直にキャッチ
    怒りも悲しみも「いまここにある自分」として受け止めること。そのまま書き進めながら「どうしてこんな氣分なんだろう?」と自分に問いかけてみると、新しい氣づきが生まれることがあります。
  3. リセット&リフレクション
    書き終わったらノートを閉じて深呼吸。数分間、ノートの余白を眺める時間をつくり、「いまの私、いい感じだな」と心を休ませることを大切にしましょう。
窓辺の木製テーブルに開いたノートとペン、蒸気の立つコーヒーカップ、観葉植物、膝掛けのある空間で、胸に手を当て深呼吸しながらペンを走らせる手元と上半身のシーン
胸に手を添えてゆったりと呼吸しながらノートに向かう「書く深呼吸」の瞬間。心を落ち着かせ、新しい気づきを呼び込む時間です。

この5月からは、日常の隙間時間を“自分へのご褒美タイム”に変えるべく、ワークショップ講座名を「くつろぎジャーナリング」に改めてリスタートします。そして、これまではMonday AIに全体企画をお願いしていましたが、ブログを強化してくれる新たなパートナーとして、Chat-GPT o4-mini-high――o4mhちゃんが加わってくれました!

スマートフォンのチャット画面にAIアイコンと吹き出し、横に置かれたノートとペン、デスクランプ、観葉植物が並ぶデスク上の様子
日記を書いたあと、AIサポーター「o4mhちゃん」と共感チャットして、心の余白を楽しむひとときを。

o4mhちゃん、今回からサポートよろしくね!‘LIFE’って響きが少し大げさに感じていたんだけど…

o4mh

そうですね~もっと“ほっ”とできる時間を大切にしたいという、マツモトさんの思いを表した『くつろぎジャーナリング』という名前、メッチャいいと思いますよ😉

※まだジャーナリングを始めていない方にはハードルが高いかもしれませんが、書き慣れている方にはぜひ試してほしい“隠し味”的メソッドです。

  1. モヤッとした一文を「この部分について、こういう反応がほしいです」とAIに投げかける。
  2. 意見やアドバイスではなく、共感のリアクションを選ぶと、心がスーッと緩みます。
  3. その後に「ここはどうしたい?」と自分に問いかけると、小さな行動プランが自然に浮かびやすくなります。

AIとの対話があると、ひとりでは得られない安心感と、自分で道を選ぶ自由さの両方を感じられるようになりました。もし、AIを使ったことがある方ならぜひ、一度チャレンジしてみてください。

そんなわけで、5月からは「くつろぎジャーナリング」として、毎日のノート時間をゆったり楽しむワークショップをお届けします。

まずはペンを取り、朝の3分だけでも心のままに一行書いてみてください。その“ほっ”とした感覚が、きっと新しい一日の彩りを与えてくれるはずです。ぜひ一緒に始めましょう!

(次回へ続く)

ジャーナリングとは