SNS

2025年、最初のブログとなります。ジャーナリング研究家のマツモトでございます。

みなさんは今年何か新しい目標など立てましたか。

私の今年の目標のひとつ。それはジャーナリングをエンジョイされている方はもちろん、これからジャーナリングを始めてみよう!とお感じのみなさまに向けて、目標達成やメンタルヘルス、マインドセットなどのために役立つ記事をマツモト視点でドシドシ紹介していきたいということです。

さて、今回は

「SNS依存体質の改善」

SNS依存から脱却

をテーマにお届けします。
もしかしたら、みなさまの中にも

「SNSを見ていると、どうしても他人と比べてしまう」
「誰かのいいねに一喜一憂して、自分もいいね回りをしなければ…と思うと疲れてしまった」

…といったようなことで悩んだことはありませんか?

お恥ずかしい話、私もいい歳をして(ちなみに来年還暦w)このように、日常的にSNSをチェックすることが当たり前のように日常の一部となっておりました。

自分の投稿への反応はもちろん、友人知人や同じようなジャーナリングに取り組んでおられる方なんかの投稿を拝見しますと、つい自分と比較してしまいます。

「全然自分はできてない…足りてない…」と感じてしまい、その度に劣等感がムクムクと心の奥から起き上がって自分にダメ出しの連発…アカンて、俺(涙)

しかし、今年はそんなダメおやじ状況(笑)から少しでも脱却しよう!と決意しました。

今回はそんな私のようなSNS依存気味である自分に嫌気がさしている方のためのジャーナリング活用法を例に挙げてお伝えしていきます。

「自分」にフォーカスする
ジャーナリング

ジャーナリングの特長と効果

SNSは毎日投稿でもしていない限り、どうしても他人の情報の受け取りが中心となります。

対して、ジャーナリングは自分自身と向き合う時間を作るツール。以下のジャーナリング初心者向きの「起こった出来事に向き合う」という形でまずは試してみてはどうでしょうか。

今日SNSで感じたこと
例:「誰かの投稿に嫉妬してしまった」「無意識に何度もアプリを開いていた」
SNSで感じたこと
その気持ちに対して、今の自分ができること
例:「少し距離を置く」「自分の好きなことに集中する時間を作る」
自分でできること

「今自分がどう感じているか」をまずは書き出し、次に「そこで自分はどう行動するか」を書くことで自分にフォーカスした課題と行動を見つけることができます。

ネガティブ感情を解放させる
ジャーナリング

ジャーナリング効果まとめ

他人と比べて感じる劣等感や不安を抱え込むと、ストレスがたまりますよね。ジャーナリングは、そうした感情を「書く」という行為で外に出し、解放する効果があります。

今、自分が感じていることを書き出す
例:「SNSでのいいねが少なくて落ち込んだ」「自分には何も特別なことがない気がした」
書くためのビジョン
その感情について「それって本当にそうなのか?」と質問を書く
例:「本当にいいねが多い方がいいのか?」「本当に自分には何もないのだろうか?」
質問を書く
答えを書く
例:「投稿のいいねの数と自分自身の人格への評価とは必ずしも一致するわけではない」「自分の好きなことに対する情熱は決して人には負けていない」
答えを書く

こうした現象に対しての抱いた感情に対する自問と答えを繰り返すことで、感情の波に飲まれることなく、冷静に自分を見つめ直す力が養われます。

自問に対して答えは「自分にとって大切な友人から見た自分である」ことを想像しながら書くのがおススメです。意外なほど前向きな言葉が出てくることが多いことに氣づけるでしょう。

自己肯定感を高める
ジャーナリング

自己肯定感を高める

加えて、自分自身に起こった小さな成功や良い面を見つけて書くことを繰り返すことで自己肯定感が高まる書き方です。

今日起きた良かったこと
例:「仕事で上司に感謝された」「おいしいランチが食べられた」
良い出来事
その出来事で感じた、自分の好きなところ
例:「丁寧に仕事をするところ」「気遣いができるところ」
自分の好きなところ

例えば誰かといていいことがあったら、その人からのほめ言葉などを書いておくのもOKです。

ただし、その場合もそこまでで書くのをやめないでください。自分がその言葉をもらって「ここは自分の良い部分なんだ!」と感じたあなた自身の氣持ちを必ず書いていただきたい。

なぜなら、他人からのほめ言葉そのものに依存することなく、それを受け取って感じた「自分自身の前向きな氣持ちを書く」ことが重要です。

こうした記録を続けることで、他人に依存しない自己肯定感を育てることができます。

ジャーナリングとは

SNS依存体質から抜け出すためには、まず「他人」ではなく「自分」にフォーカスすることが大切かと思います。そのため、ジャーナリングは自分の心と向き合い、感情を整理し、自己肯定感を高めるためにうってつけの方法だな、とあらためて感じています。

自分はSNSに振り回されがちだな~と感じている方なら、以上のジャーナリング活用法をぜひご参考に。少しずつ自分のペースを取り戻せるはずです。

私も、できるだけ自身のSNSではこうした記事を少しでも多く書いてアップしたことをお知らせしお役に立てていだくことにこそフォーカスしていければと思ってます。

一緒にゆる~く、やっていきましょ!

(あ、今年は更新頻度を高めるのも目標ですが・笑)

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※2025年年始開催予定の計画準備が遅れておりますが、今しばらくお待ちください。